2019.4.27
第10回 市民公開講演会が開催されました。

平成31年4月27日土曜日、つくば臨床検査教育・研究センターにおいて『第10回公開講演会』が開催されました。
講演は、筑波大学附属病院 看護部 高梨典子先生による「介護と仕事の両立 ~介護離職を防ぐために~」について講演していただきました。46名の方が参加されました。

 

 


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2018.4.21
第9回 市民公開講演会が開催されました。

平成30年4月21日土曜日、つくば臨床検査教育・研究センターにおいて『第9回市民公開講演会』が開催されました。
講演は、筑波大学附属病院 つくばスポーツ医学・健康科学センター 健康増進部門 健康科学アドバイザー 呉 世昶先生による「脂肪肝の改善に向けた運動療法の重要性」について講演していただきました。48名の方が参加されました。

 

 


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2017.4.15
第8回 市民公開講演会が開催されました。

平成29年4月15日土曜日、筑波大学附属病院けやき棟けやきプラザにおいて『第8回市民公開講演会』が開催されました。
筑波大学 理事・副学長・附属病院長 松村明先生による「オープニングリマース」につづいて、講演は筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学 教授 新井哲明先生による「認知症を知ろう-安全運転の為に-」について講演していただきました。75名の方が参加されました。

 

 


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2016.4.16
第7回 市民公開講演会が開催されました。

平成28年4月16日土曜日、筑波大学附属病院けやき棟けやきプラザにおいて『第7回市民公開講演会』が開催されました。
筑波大学 理事・副学長・附属病院長 松村明先生による「オープニングリマース」につづいて、講演は筑波大学医学医療系呼吸器内科 准教授 森島祐子先生による「健康長寿のために-長引く咳と息切れの診断と治療」について講演していただきました。70名の方が参加されました。

 

 


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2015.4.25
第6回 市民公開講演会が開催されました。

平成27年4月25日土曜日、イーアスつくばイーアスホールにおいて『第6回市民公開講演会』が開催されました。
筑波大学 理事・副学長・附属病院長 松村明先生による「オープニングリマース」につづいて、講演は茨城県日立保健所 所長 土井幹雄先生による「ウイルス感染症と検査」について講演していただきました。95名の方が参加されました。

 

 
 


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2014.4.26
第5回 市民公開講演会が開催されました。

平成26年4月26日土曜日、イーアスつくばイーアスホールにおいて『第5回市民公開講演会』が開催されました。 茨城県病院局 病院事業管理者 五十嵐徹也先生による「オープニングリマース」につづいて、講演は柔道家・筑波大学大学院准教授 山口香先生による「メダルへの挑戦-アスリートのトレーニングとコンディショニング-」について講演していただきました。114名の方が参加されました。また、別室で骨密度測定会を行い、84名が参加されました。

 

 
 
 


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2013.4.20
第4回 市民公開講演会が開催されました。

平成25年4月20日土曜日、国立大学法人筑波大学附属病院けやき棟けやきプラザにおいて『第4回市民公開講演会』が開催されました。
筑波大学附属病院長 五十嵐徹也先生による「オープニングリマース」につづいて、第1講演は東京大学高齢社会総合研究機構特任教授 秋山弘子先生による「高齢社会に生きる・二毛作の人生設計」、第2講演は筑波大学大学院臨床医学系精神医学教授 朝日隆先生による「認知症の予防と検査」について講演していただきました。85名の方が参加されました。

 

 
 
 


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2012.5.26〜
検査室マネジメント研修会が開催されています。

平成23年度に引き続き、年5回開催の「検査室マネジメント研修会」が開催されています。 この研修会には31名の方が参加されています。プログラムは次のとおりです。


開催日
テーマ
スピーカー
演題
1
5/26
キックオフ
鈴木 悦 NPO TMER理事長 オリエンテーション
矢冨 裕 東京大学大学院教授 検査部長 臨床検査の未来
川上 康 筑波大学附属病院副病院長・TMER副理事長 大学病院の経営管理 Ⅱ
2
7/28
検査室経営 
瀬戸山友一 三菱化学メディエンス グループリーダー 臨床検査部門の経営 Ⅱ 
鈴木 紀之 厚労省チーム医療推進方策検討WG委員
(財)筑波メディカルセンター事務局次長
変革期に活路を拓くチーム医療 ー事務部門経営改善からの提言ー
松下八寿彦 松下公認会計士事務所・会計士 損益計算の経営への反映 
3
9/29
チーム医療に必要とされる臨床検査
南木 融  筑波大学附属病院検査部技師長・TMER理事 臨床と連携する遺伝子検査
横田 浩充 東京大学医学部附属病院検査部技師長 必要とされる臨床検査
直井 芳文 (社)茨城県臨床検査技師会 会長 チーム医療でのマネージャーの役割
4
11/24
異業種との遭遇
蓮見 孝 札幌市立大学 理事長・学長 デザインによる療養環境改善
菅野 功夫 日本アイ・ビー・エム㈱ 新規事業開発部長 ITと新規事業
河原 雄図 つくば市産業振興担当理事 つくば特区と産業振興
5
2013
1/26
検査の将来
(ワークショップ)
直井 芳文 (社)茨城県臨床検査技師会会長 総評
南木融、山内一由、瀬戸山友一、鈴木悦  

 


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2012.4.21〜
血液学研修会が開催されています。

平成24年度の新規事業として、年6回開催の「血液学研修会」が開催されています。
この研修会には44名の方が参加され、うち20名の方は、鏡検実習にも参加されています。
プログラムは次のとおりです。

開催日
演題
講師
1
4/21
血液像の見方・考え方(異常細胞を見逃さないために) 常名 政弘 東京大学附属病院検査部
骨髄像基礎編(骨髄標本を観察してみよう) 中川 聡 つくばi-Laboratory LLP
2
6/16
凝固・線溶系検査の異常値の対応 (これだけは知っておこう) 須長 宏行 積水メディカル株式会社
血栓症の病態と検査 木村 泰三 筑波大学附属病院
3
8/25
WHO血液腫瘍分類(骨髄系腫瘍) 鈴川 和己 筑波大学附属病院
WHO血液腫瘍分類(リンパ系腫瘍) 鈴川 和己 筑波大学附属病院
4
10/20
造血器腫瘍と細胞表面マーカー (細胞表面マーカー結果の見方)
桃林  篤 三菱化学メディエンス株式会社
MDSの形態異常(診断のポイントとなる形態異常は) 内藤 麻美 つくばi-Laboratory LLP
5
12/15
小児の血液疾患Q&A
福島 敬  筑波大学附属病院講師
移植医療の最前線(造血器腫瘍の移植医療) 栗田 尚樹 筑波大学附属病院講師
6
2013
2/16
リンパ系疾患とリンパ節所見
近藤 譲  筑波大学附属病院登録医
造血器腫瘍に対する遺伝子検査 南木 融  筑波大学附属病院検査部
 
 
 

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2012.5.12
第3回 市民公開講演会が開催されました。
平成24年5月12日土曜日、つくば国際会議場において『第3回市民公開講演会』が開催されました。
筑波大学附属病院長 五十嵐徹也先生による「オープニングリマース」につづいて、第1講演は環境省 水・大気環境課長 山本光昭氏による「大震災と大気環境保全」、第2講演は土浦協同病院副院長 大原 潔先生による「健康と放射線」について講演していただきました。80名の方が参加されました。
 
 
 
 
 



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2011.11.26
MLA(マネジメント検査室)セミナーが
開催されています。
『MLA(マネジメント検査室)セミナー』が平成23年7月23日~平成24年3月17日までに年5回開催されます。 本セミナーは、検査室マネジメントを確立していくために、運営管理上遭遇する様々なテーマについて、実際に地域の検査室業務を行う検査担当者に対してオープンに検討・議論する場を提供するものです。
今回は、導入編として検査室の運営・改善に必須となる目標設定や将来ビジョンの策定に焦点を定め、下記のテーマを設定して開催されています。 現在53名の参加をいただき3回開催しました。参加者から「夢・希望・ロマンが語れないとマネージャーはできないと思う」「企業として病院(顧客)への提案をする際に、有効活用できる内容でした」「病院としての経営の特色など、普段聞くことができないお話も聞くことができ、大変ためになりました」などの感想をいただいております。
 
開催日
テーマ
演 題
スピーカー
1
7/23

 キックオフ

 イントロダクション

 病院の経営管理

 臨床検査部門の経営管理  

 鈴木  悦 NPO法人TMER理事長

 川上  康 筑波大学附属病院副病院長  

 瀬戸山友一 つくばi-Lab事業企画部長  

2
9/10

 検査室運営

 現状と課題

 現状と課題

 民間運営検査室の実際

 戸塚  実 東京医科歯科大学大学院教授

 木村  聡 昭和大学横浜市北部病院臨床検査科長

 岸  久幸 三菱化学メディエンスラボ企画部長  

3
11/26

 医療ITと
 検査の将来

 臨床検査とIT

 診断支援システムの可能性

 検査情報の活用とEBLM

 瀬戸山友一 つくばi-Lab事業企画部長

 磯村  哲 モレキュエンスインフォマティクスG

 稲田 政則 虎の門病院臨床検体検査部  

4
1/21

 臨床検査
 技師とは

 臨床が必要とする検査技師

 検査技師のあるべき姿

 大学病院に求められる

 検査技師像

 藤田 清貴 千葉科学大学大学院教授

 山内 一由 筑波大学大学院准教授

 南木  融 筑波大学検査部技師長  

 

5
3/17

 検査室の将来
 (ワーク)

 参加者による発表

 総評

 

 直井 芳文 茨城県臨床検査技師会会長

 
       

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2011.11.13
第1回外国人招請研修支援事業が行われました。
平成23年11月7日(月)~13日(日)までの7日間、林秀玲Lin Hsiu-Ling氏(台湾)をお迎えして、国際臨床検査技師連盟(IFBLS)・筑波大学附属病院との共催事業が行われました。 主な研修は、①検査部・機能検査(心電図、脳波、肺機能、心磁図)、②腹部超音波カンファレンス、③心臓超音波検査(循環器内科)、④腹部超音波検査(消化器内科)、⑤体表超音波検査(乳腺・甲状腺・内分泌外科)、⑥i-Lab実習(腫瘍マーカーなど)、⑦講義(生理機能検査システム、超音波検査装置の新技術)、⑧見学(附属病院各施設、遺伝子検査など)等でした。
また、研修以外ではオープニングセレモニーとして五十嵐附属病院長から「大学病院の役割と臨床検査」としての特別講演をいただきました。その他、女子会・市内見学・東京はとバスツアーなど、盛り沢山で実りある事業となりました。
本事業にご支援・ご協力をいただきました附属病院・i-Lab関係者の皆さん、通訳をお願いした李雪梅さん(三菱化学メディエンス株式会社)・鈴木然子さん・小川幸子さんに感謝申し上げます。 本事業は年1回、実施する予定ですので来年はどこの国からお迎えできるか楽しみです。
 
     

 
       

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2011.9.29
伊達市仮設住宅居住者への健康支援プロジェクト報告
はじめに
筑波大学は2011年7月12日、東日本大震災の被災者が仮設住居に入居する場合の健康づくり支援プログラムを発表した。このプログラムは、筑波大学人間総合科学研究科、同附属病院等が中核となり、地方自治体や民間企業の協力を得ながら開発、導入するものである。本プログラムは仮設住宅への入居者に対して、ICT(information and communication technology、情報通信技術)を活用した体調モニターと入居者個別の健康プログラムを提供することを主な目的としている。

1.支援地域
福島県相馬郡飯舘村(福島第一原子力発電所25~45kmに位置)の住民向けに福島県伊達市が建設した仮設住宅の入居者へSWCの支援を得て、同プログラムを提供する。伊達東仮設住宅は8月に完成、126世帯が入居している。入居者への説明を9月3日、4日に実施し、同月28日、29日に希望者を対象として、本プログラムの提供を開始した。今回は生活習慣病の予防を主な目的とし、対象者は成人のみで、男性27名、女性37名の合計64名の参加者であった。

2.具体的な支援内容

特定非営利活動法人つくば臨床検査教育・研究センターは、つくば i-Laboratory LLP、三菱化学メディエンス株式会社、筑波大学附属病院検査部と協働で健診に関わる血液検査、尿検査を無償で実施した。健診の日程は平成23年9月28日(水)、29日(木)、場所は福島県伊達市、伊達東公民館で、両日共に各5名を派遣した。業務の内訳は総括・尿検査担当1名、採血担当2名、採血支援1名、検体搬送・血液遠心分離担当1名。 健診日の前日27日(火)、15時つくば市を自動車で出発、宿泊先に到着し前泊、28日(水)宿泊先出発、自動車で伊達東公民館へ、8時30分到着後、採血等実施した、11時撤収、同日15時に本センター帰着、同日15時に29日(木)担当者が前日同様な行程で出発、採血等実施、帰着した。両日共に帰着後、つくばi-Laboratory、筑波大学附属病院検査部、三菱化学メディエンス(株)中央総合ラボラトリーにて、各々の分担検査項目について実施した。持参品は遠心機、検体搬送バック及び採血用具一式、採血管4種類、感染性廃棄物容器、等々36項目1000点に亘った。  

3.健診項目(検査項目)

表1 福島県伊達市仮設住宅支援プログラム 検査項目
血液検査
 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、血糖、HbA1c、
 eGFR(血清クレアチニン)、尿酸、アルブミン、Na、K、BUN、血漿レニン活性、
 アルドステロン、シスタチンC  
 白血球数、血小板数、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット 
尿検査
 尿糖、尿蛋白、微量アルブミン、Na、K、Cl、尿中クレアチニン、UN 

4.期待される効果と今後の予定
期待される主な効果は、e-wellnessや遠隔血圧モニターシステムを活用して、日々の体調及び個別プログラムの進捗状況を遠隔(筑波大学&TWR)にての観察が可能となるため、課題を持つ住民の早期発見、早期対処が可能となり、二次災害死等の予防に繋がる。さらに、健康教室を通じたコミュティの形成が促進されるため、健康度が保たれやすい環境が可能となる。当日も受診者の多くが本プログラムに参加することにより、目的の共有により一体感を示し、和気藹々とした雰囲気で進行した。今後は本プログラムの参加者について平成24年3月を目処に半年の経過について、表1に示す検査項目を実施し、検査結果を比較検討することにより、科学的根拠に基づいた健康度等について新たな知見を示す一環に繋げる予定である。
 
 
支援隊
平成23年9月27日センター出発
  伊達東公民館・受診者と
派遣スタッフ
   

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2011.9.3
臨床免疫学研修会が開催されました。

平成23年9月3日(土)つくば臨床検査教育・研究センターにおいて『臨床免疫学研修会-腫瘍マーカー・甲状腺機能検査を中心に:講義と実習-』が開催されました。臨床検査技師会会長さんの直井氏から開演の挨拶があり、講演がスタートしました。講師は、つくばi-Laboratoryの臨床検査技師が担当しました。柳沢講師は「免疫測定機器の測定原理」、「甲状腺機能検査の意義」を講演していただき、石島講師は「免疫測定機器の性能比較試験」、「腫瘍マーカー検査の意義」を講演していただきました。 参加者から、「普段携わらない分野で勉強になった」、「一度に多数のメーカーのお話を聞く機会はなかなかない」などの感想をいただきました。23名の方が参加されました。講演終了後、つくばi-Lab見学を実施しました。その後、それぞれの参加者は1ケ月間のうち都合の良い1日、i-Labでの実習を経験されました。

各企業による検査機器に関する装置の説明も行われました。

 アーキテクトi2000SR
 アボットジャパン株式会社 
 AIA2000ST  東ソー株式会社 
 EモジュールCobas6000  ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 
 HISCL-2000i  シスメックス株式会社 
 ルミパルスG1200  富士レビオ株式会社 

 
       

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2011.5.28
「第2回市民講演会―成人・高齢者の健康維持と
運動・検査値―」を開催しました。
5月28日土曜日、イーアスつくば(イーアスホール)で『第2回市民講演会―成人・高齢者の健康維持と運動・検査値―』が行われました。講演Ⅰでは「歩いて筋トレしてメタボと寝たきりを予防しよう―科学的根拠に基づく健康づくりとは―」というテーマで筑波大学大学院人間総合科学研究科教授の久野譜也先生にご講演頂き、講演Ⅱでは「50歳からの健診で注意する検査値」というテーマで、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授の川上康先生にご講演頂きました。117名の方が参加されました。
 
     

同会場では無料で骨密度測定が実施され、118名の方たちが参加してくれました。 宣伝効果も浸透し参加者が集まり、多くの方たちが測定することができました。当センターの職員も参加し会場は大盛況となりました。
 
骨密度測定中        

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